LibreOffficeのユーザープロファイル破損のリセット

LibreOffic4.4.0.0.betaのテストを実施している。
LibreOfficeダイアログの追加を行ったところダイアログの幅が以上に大きくなり、ドラッグしても幅を狭くできない症状が発生した。

LibreOfficeダイアログを表示する方法。
「ツール」「オプション」「LibreOffice」「全般」にある、”「開く」ダイアログと「保存」ダイアログ”のチェックを入れてからファイルを開く。

Bugzillaにバグとして投稿してみたところユーザープロファイルの破損の可能性を示唆された。
修復方法のリンクを提示された。
https://wiki.documentfoundation.org/Documentation/UserProfile#Resetting_the_User-Profile

<ユーザープロファイルの修復のためのリセット方法について概略をメモする。>
(Windowsの場合)

1.LibreOfficeのパスを確認。
「ツール」「オプション」「LibreOffice」「パス」で表示する。
C:\Users\( )\AppData\Roaming\LibreOffie\4\*** などと表示される。
「¥4」の所のリネームによってリセットを行うのでパスをよく確認。

2.LibreOfficeを完全に終了する。
LibreOfficeを単に終了しただけでは、プロセスが裏で動いている可能性があるので、タスクマネージャーを起動して、LibreOfficeの全てのプロセスを一旦終了させる。
タスクマネージャーの起動は、Ctrl+Alt+Delete などで行う。

2.エクスプローラの隠しファイルを表示に変更
・Windows7は、エクスプローラーの「ツール」「フォルダーオプション」に隠しファイルの表示があるのでチェックする。
・Windows8は、エクスプローラーの「表示」の ”隠しファイル”にチェック。

3.「1」で確認したフォルダーを下がり、「\4」のところの「4」のフォルダー名をリネームする。
(例) C:\Users\( )\AppData\Roaming\LibreOffie\20141231\***

4.LibreOfficeを起動する。

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